解説                           1999.4.24                           山崎 誠 1.このファイルは、「計量国語学」16巻附録に掲載された記事目録、件名索引、著者索  引(それぞれ邦文、英文)を作成する元になったファイルです。 2.ファイル名  mlindex.csv [csv形式。Excelなどの表計算ソフト用]  mlindex.txt [フィールドセパレータを | にしたもの。jgawk、jperlなど用] mlindex.xls  [Microsoft Excel 97用] 3.収録範囲  *1号(1957年5月)〜15巻8号(1987年3月)  *対象とした記事の種類:   論文、調査報告、実験報告、書評、文献紹介、海外の雑誌より、海外の雑誌から、紹   介、報告、海外消息、入門講座、用語・記号の手引、解説、質疑応答、交流、資料、   プログラム欄。 4.データのイメージ *mlindex.csvの場合 例1 00007,,数量化の立場 序説,水谷 静夫,1号41-48,1957/5/10,Introduction to Quantification,MIZUTANI Sizuo,数量化,quantification,,2号19 例2 00052,,語の使用順位・使用率・長さの関係の二三の理論について(一),水谷 静夫,6号13-27,1958/8/29,"Some Theories on Relations among Rank, Frequency, and Length of the Word (1)",MIZUTANI Sizuo,使用度数、語の使用率、語の長さ、順位、[単]語,frequency; frequency of word; word length; rank; word,10,7号31 例3 00542,〔プログラム欄〕,二次元の行列を並べかえる,古田 啓,14巻1号21-26,1983/6/18,〔Column of Program〕To Sort Two-dimensional Array,HURUTA Kei,行列、並べかえ、PL/I,array; sort; PL/I,,,PL/I 150 *mlindex.txtの場合 例4 00007||数量化の立場 序説|水谷 静夫|1号41-48|1957/5/10|Introduction to Quantification|MIZUTANI Sizuo|数量化|quantification||2号19|| 5.データの概要  *1行(改行まで)が1記事に対応。1行の中は次のような順で項目が並んでいる。  記事番号、記事種別、タイトル、著者名、所在、発行年月日、英文タイトル、英文著者  名、デスクリプタ、英文デスクリプタ、参考文献数、訂正記事所在、使用プログラム言  語 以下それぞれの項目の解説  (1)記事番号:    00001から始まる5桁の通し番号。16巻附録の記事目録を作るにあたって新たに作成    した。  (2)記事種別:    論文、調査報告などの別を〔 〕でくくって表示。ただし、論文の場合は空欄にな    っている。また、この欄に全角のアスタリスク(*)がある場合は、記事本体が欧    文であることを示す。  (3)タイトル:    記事のタイトル。サブタイトルとの区切りは、半角マイナス2個(--)で表す。  (4)著者名:    姓と名との間に全角の空白を置く。連名の場合は、中黒(・)で区切って表示。著    者の所属は含まない。  (5)所在:    記事の所在を巻号数・最初のページと最後のページで表す。たとえば、4号1-12    (号数だけの場合)、13巻8号346-360(巻号の場合)、8号1-13,40-41(非連続の    場合)。数字は半角。  (6)発行年月日:    1957/5/10 のように半角数字と半角スラッシュ(/)で表示。  (7)英文タイトル:    記事の英文(仏語、独語、西語も含む。以下同じ)タイトル。サブタイトルとの区    切りは、半角マイナス2個(--)で表す。(3)のタイトルが英文の場合、(3)と同じ    ものが入る。サブタイトルも含む。すべて半角を用いたので、アクサン記号、ウム    ラウトなどの補助記号は省いてある。また、論文以外の記事種別の英文名を〔 〕    にくくって、英文タイトルの最初に付けてある。(ただし、〔文献紹介〕〔解説〕    など、そうしていないものもある)  (8)英文著者名:    HATTORI Shiro のように、姓−名の順で、姓の部分全体を大文字にした。連名の    場合は、2名のときは、and で区切り、3名以上は最後の区切りを and で、それ    以外はカンマ(,)で区切ってある。すべて半角を用いたため、アクサン記号やウ    ムラウトなどの補助記号は省いてある。  (9)デスクリプタ:    複数ある場合は、全角の読点(、)で区切ってある。  (10)英文デスクリプタ:    複数ある場合は、半角のセミコロン(;)で区切ってある。アクサンやウムラウト    に関しては、(7)の英文タイトルの扱いと同じ。  (11)参考文献数:    参考文献、引用文献の数。  (12)訂正記事所在:    その記事に誤植訂正がある場合、その所在を示す巻号頁の情報。  (13)使用プログラム言語:    記事中にプログラムが記載してある場合の使用言語と行数。 6.文字コード  *シフトJISコードを使用。改行は、CR+LF。  *以下の■の文字は、他のコード体系に移行する際、文字化けの可能性があるので、■   で表している。  記事番号  00183  「 関 ■一」 :山篇に「旬」  00245  「久野 ■」:日篇に「章」。JIS外字にあり。  00403  「大城 ■武」:宜のウ冠をワ冠に変えた字。JIS外字にあり。  00412   同上  00418   同上  00446   同上  00475   同上  00546  「■岡 昭夫」:雨冠に「鶴」。JIS外字にあり。  00586   同上 7.誤植訂正 以下2例は明らかに間違いなので、右のように訂正した。  記事番号      (誤)       →   (正) 00456   'torikaesu' add 'torimodosu'    ... and ... 00586    Hitoyshi             Hitoyoshi 以上